酸性ストレートにメテオを使ってみる | 広島の美容室としてメニューに関するご説明や髪に関する知識を公開

新規で来られたお客様のbefore・afterの写真を見ながらどのメニューをすれば綺麗な髪質になれるのか解説していきます。

まずはbefore↑↑↑の写真をご覧ください。

このお客様は数ヶ月前にストレートをしているそうです。

写真ではわかりづらいですが、髪は細かいジリジリしたクセ毛でボリュームがすごく出る髪質です。ストレートによるダメージと、ストレートがいまいち効いていないのか、取れてきたのか膨らみ始めています。

おそらく前回までのストレートはアルカリストレートをしていたのだと思いますが、このままではただストレートをかけてもなかなか綺麗になはならないので、今回はメテオを使った酸性ストレートをしていきます。

アルカリストレートと酸性ストレートの違いは薬を効かせる時に髪を膨らませるか膨らませないかの違いで、どちらが良い悪いではなく向き不向きで薬剤選択をします。今回は酸性ストレートの方が良さそうなのと、同時に補修と保湿もしたいのでメテオを利用していきます。

サイドから見るとこんな感じです。毛先までツルンツルンにしていきます。

適切な薬剤でストレートをすると今までよりももっと綺麗に仕上がります。

メテオを使った酸性ストレートをしたafterがこちら↓↓↓

写真を見比べると同じストレートでも違いがお分かりいただけるかと思います。膨らみが収まり、ツヤ感がはっきりと感じられるので見た目にしっとりしているように見えますね。

細かいうねりやジリジリした質感もなくっているのが見てわかります。

毛先までストレートパーマをしているのでダメージは間違いなく加算されてはいますが、ダメージが表面化していないのでトリートメントをした後のように艶めいた美髪に仕上がっています。

酸性ストレート自体が仕上がりは艶髪になりやすいのですが、合わせてメテオを使用しているので酸性ストレート単品で仕上げるよりももっと完成度が上がっています。

メテオにはレブリン酸やソルビトールが使われているので保湿や補修に力を発揮します。ストレートでダメージを負ったそばから強力に補修できるので、ご覧のような絹髪仕上げになります。

今回のお客様のようにストレートはかけているし、それなりに満足していらっしゃるという方は多いと思います。

しかし、まだ先があります！もっと綺麗にする方法が実はあることを知っていただいて、いつかancreにお任せいただけたら嬉しいです。

ご興味のある方は是非お問い合わせください♪