メテオとの相性抜群！「ケミカルボンドウォーター」 | 広島の美容室としてメニューに関するご説明や髪に関する知識を公開

新しいメニュー名は「ケミカルボンドウォーター」と言います。

ケミカルボンドウォーターをすると

・残留物の除去

・高保湿

・高速乾

・質感向上

という効果があります。文字に起こすと大したことありませんが、実際に施術すると感動するレベルで髪が変わります！

カラーやパーマやストレートをすると必ず頭皮や髪の内部に薬剤が残留し、これを放置することによって炎症やアフターダメージによって髪の損傷がひどくなっていきます。

ケミカルボンドウォーターはこれら薬剤残留物を高い精度で除去できますので、カラーリングなどによるフケやかゆみや乾燥に覚えのある方、髪のダメージを減らしたい方、エイジングが気になる方はそれらの症状を確実に減らすことができます。

地味な効果ですし実感しにくい効果ですが、一番大事と言っても過言ではないほどancreでは重要視しています。

髪の毛の表面から内部にかけて水素結合に働きかけて結合水を増やします。

結合水とはドライヤーで乾かしても蒸発しない水分のことで、結合水が増えることで髪は乾かしてもしっとりとした質感を維持してくれます。

シリコンで手触りを操作するわけではありませんので潤った感触がとてもわかりやすいと思います。

髪が吸水するできる水分量は決まっていて、これは結合水と自由水の総量で決まります。

結合水は先ほど説明した通り、蒸発しない水分です。

自由水とは逆にドライヤーで蒸発する水分です。

結合水と自由水の総量で髪の水分量が決まりますので、結合水が増えれば当然自由水の量が減ります。するとドライヤーで乾かす必要のある水分量が減りますので乾くのが早くなるという理屈です。

例えばこちらの↑↑↑お客様の髪は長くて毛量も多いですが、ケミカルボンドウォーターをするとドライヤーの時間は約13分でした。この長さと量で13分で乾くのはめちゃくちゃ早いと思います！

ドライヤーの時間が減ると思った以上に快適です♪

高保湿されるわけなので手触りはもちろん最高です！

毛髪内部にちゃんと水分が残っていることが手触りでわかるほど、ドライヤー直後なのにひんやりとしていてしっとり優しい仕上がりになります。

180度のアイロンで仕上げた後でも、結合水は蒸発しない水分なので毛髪内部にちゃんと残り、同じようにしっとりとした質感は変わりませんでした。

ケミカルボンドウォーターの効果的な使用方法は、カラー、パーマ、ストレートパーマと一緒に施術することです。

薬剤を使用するメニューはその薬剤が毛髪内部に入りやすい設計になっていますので、ケミカルボンドウォーターはその効果を利用し毛髪内部に働きかけます。毛髪内部までの道ができているから効果を発揮できるわけです。

逆にケミカルボンドウォーターだけで使用すると、全く効果がないわけではありませんが、効果は半減します。

ancreではケミカルボンドウォーターを効果的に活用していきたいので、単品でのご予約を受けつけておりませんのでご了承ください。

ケミカルボンドウォーターはカラーやパーマと一緒に施術するのでドライなどの時間は含みませんが、ケミカルボンドウォーターだけで5分程の施術時間がかかります。全体を通すと誤差程度の時間しかかりません。

価格は長さや量に関係なく一律¥1,500になっています。

ケミカルボンドウォーターの注目すべき点はやはり保湿と速乾性かと思われます。

毎日ドライヤーの時間を煩わしく感じている方は多いのではないでしょうか？ケミカルボンドウォーターをすると確実にドライヤーの時間が短縮できて少しのストレスを軽減できるはずです。髪の手触りも良くなって嬉しいことばかりだと思います。

今までのメニューにケミカルボンドウォーターを追加して是非感動体験をしてください！